フィリピンに1ヶ月語学留学した時の話(授業編)
どうもシジです。
今回は前回の続きを書いていきたいと思います。
ですが、その前に、前回の記事の訂正をしなければならなりません。
実は、BECIという語学学校は引越していました。笑
いやー、まさかでした。まさか場所が変わってたなんて。。。
以前はGreen Valley Baguio Hotel and Restaurant というホテルの中に学校があったんですが、現在はその近くに学校を構えているみたいです。
施設の内容はホームページを見る限り、ほぼ以前と変わりありません。
スポーツ施設、カフェ、マッサージはちゃんとあります。
ただ、現在の建物の方が断然きれいです。ラウンジなんかもあるみたい。
そして、これは定かではないですが、私を苦しめていた坂道もなさそうです。学校がある場所は私も何度か通ったことある道なので、だいたい想像がつきます。
ですのでBECIのレベルが以前よりはるかに上がってます。
まあ、そういうことがありブログ始めていきなり、間違えてしまいした。ごめんなさい!!
それでは本題に入っていきましょう!
BECIの授業って?
フィリピンの語学学校の授業の特徴は、何と言ってもマンツーマン授業です。
もう、これが最大で最強な特徴といっても過言ではないです。
欧米の語学学校で一対一の授業は聞いたことありません。ほとんどグループ授業です。
私の妹も、アメリカに3週間語学留学に行きましたが、全てグループ授業だったみたいです。
さらに費用が50万くらいかかりました。イギリスでもそのくらいだと思います。
ただ、妹の場合はホームステイだったので、その点は良かったですが。
そういうことで、マンツーマン授業が主な語学学校がフィリピンではほとんどなんですが、その中でもスピーキング(会話)に最も力を入れている学校がBECIです。
BECIはネイティブ講師による発音矯正特化プログラムである「REHABプログラム」とスピーキング力の強化に焦点を当てたスピーキング集中プログラムである「SPプログラム」によって英語能力の中でも、特にスピーキング力の向上を狙う学生に向けた独自プログラムが充実しています。
『BECIの強み(http://beci-academy.com/becis-strongpoint.html)』より
私が在学していた時は、こういうプログラムはなかったと思うので、新しくできたんでしょうね。
ですが、私も授業中は会話ばかりだったし、その都度、発音はよく注意されてました。
まあマンツーマンなので会話がないと授業が成り立ちませんからね笑
発音矯正プログラムなんかとても重要だと思います。なんせ発音ができないと英語が全く通じない。笑
私は何度もこういう経験があります。その都度、なんで発音の勉強をしなかったんだろうと思うことが多々ありました。今もそうです。
生徒の中にも、別の授業から発音の授業に切り替えてもらいたいという声を何度か聞きました。
まあ発音の勉強は、ある程度英語に慣れ親しんでからでいいと思います。まずは、英語を実際に使うことで、英語に対して興味を持つことが重要です。
そうしないと勉強に飽きてしまいますからね。
自分の話す英語が初めて相手に伝わった時はとても感動しましたよ。
そして、それがきっかけで、もっと英語を勉強しようと思えました。
単語を覚える時も、『この単語だったら、こういう表現ができるな。明日早速使ってみよう』というふうに、単なる機械学習ではなく、自分に身になりやすい学習になっていきました。
そんなふうに勉強していくと、必ず発音の壁にぶち当たるので、発音はその時に勉強すればいいんじゃないでしょうか。
やる気がある人、もともと発音に興味がある人は別に気にしなくてもいいことですが。
そんなこんなでスピーキングに定評のあるBECIですが、授業はリーディングやリスニングなどもやっていて、私がいた時は、『読解は面白くないから、会話の授業に変えよう』ということも普通にできました。
今はどうか知りませんが笑 なので結構柔軟に対応してくれます。
それに講師の先生も相性が悪かったら変えてもらうこともできます。笑
先生にしてみたら辛いですが。。。
授業自体はマンツーマンなので、基本的に自分のペースで勉強できます。
先生も生徒のレベルにあわせてくれるので心配はいりません。
ただ、自分と先生だけなので、自分がやる気出してやらないと何の意味もありませんから、シャイな人も頑張って積極的に話すよう努力しましょう。
授業はマンツーマン以外にグループ授業があります。
ここではディベートやプレゼン、リスニングといった一人でするのが難しいことを主に行います。
だいたいグループ授業の生徒数は3~6名くらいでしたので、すごくアットホームです。友達もすぐできるので、とてもいいですよ。
あと、先生の質ですが、BECIによると以下のように記されています。
BECIは、ESL講師の教育に焦点を当てたトレーニング組織であるTESLAと提携しています。また、BECIの講師トレーニングとカリキュラム管理を担当する主任講師はTESLAの役員でもあります。これにより、BECIは優秀な講師を安定して供給することが出来ます。さらにBECIは講師のためのトレーニングプログラムを持っており、講師が常に質の高い教育を学生に提供できるようサポートします。 ( http://beci-academy.com/becis-strongpoint.html)より
先生は大学を卒業している方々がほとんどです。これはどこの学校でも同じだと思います。
ただ、やはり教え方やいわゆるコミュ力はばらつきがあります。
教え方が上手な先生もいれば、そうでない先生もいるし、話してて楽しくない人もいれば、そうでない人もいます。
こればかりは相性なども関係してるので、本当に人によりきりです。
まあ、少なくともBECIでは先生はチェンジできるので、どうしても我慢できない人は、他の先生に教えてもらうのがいいでしょう。
やはり相性がありますからね。。。
あと、先生みんな発音が綺麗なわけではないです。
やはり鈍って聞こえる先生もいます。別にとても聞きにくいわけではないですし、授業でもちゃんと教えてくれるのですが、できることなら発音が綺麗な先生がいいですよね。笑
もちろん発音が抜群に上手な先生もいますので、これも先生次第なんですが。。。
まあ、私の経験上、ハズレの先生はほとんどいなかったので安心してください。
みなさんしっかりとした先生ばかりです。
今日はこの辺にしときまして、次回は向こうの生活について紹介していきたいと思います。
それでは!!
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