正直フィリピンに語学留学して英語は伸びたの?

 

どうもシジです。

今回は、語学留学で実際に英語は伸びたのか書いていきたいと思います。

 

正直な話どうだった?
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結論から言うと、英語の実力は伸びたと思っています。ただ、、、笑

ただ、期待以上には伸びなかったかな、という印象です。

では実際にどういう部分が伸びたのか、伸びなかったのか説明していきます。

 

伸びた部分、伸びなかった部分

前回、英語力とは何か?で英語力について自分なりに解釈してみました。

今回はそれを元に説明していきたいと思います。

 

英語力とは何か

1. 語彙、文法といった知識力

2. 英語から日本語へ、日本から英語へ変換できる国語力

3. 文脈から単語の意味を推測できる推測力

4. コミュニケーション能力(恥じずに堂々としている)

5. 発音

詳しくはこちらの記事をどうぞ

真の英語力とは何か? 英語を勉強する上で大切なこと

 

上記の5つの項目は英語に限らず、どの外国語の実力を測る上で重要な指標だと思います。たとえ単語や文法だけ覚えても、自分が伝えたいことをうまく表現できなければ意味がありませんし、逆にコミュニケーション能力、つまり、英語の出来不出来を気にせず、堂々として英語を話せば、なぜか相手に理解してもらえることもあります。

それでは、この1~5の項目で、自分の英語力を評価していきたいと思います。

 

まず、私の英語力をイメージしてもらえるように、センター試験TOEICのスコアを載せますね(恥ずかしい笑)

 

センター試験 → 筆記 170  リスニング 30  (250満点)

  TOEIC     →  リーディング  250  リスニング  245   (990満点)

 

どうですか?笑

センター試験では、筆記はまあまあですね。リスニングは平均点くらいです。

TOEICはしょぼいです笑 

ただ、これらのテストは会話もなければ作文もないので、英語力を正確に測れているわけではないので参考程度までに。

まず、語学留学する前の実力はどうだったかというと、こんな感じでした。

                            (10段階評価)

1. 語彙、文法といった知識力              →  

2. 英語から日本語へ、日本から英語へ変換できる国語力  →  

3. 文脈から単語の意味を推測できる推測力        →  

4. コミュニケーション能力(恥じずに堂々としている)  →   2

5. 発音                        →  2

 

*10段階評価 レアジョブ英会話の指標を引用
https://www.rarejob.com/experiences/level/
 

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1に関しては、まあ語彙や文法は中学、高校でだいぶ覚えたので、他よりも数段に高いです。ただこの知識力には文章の作り方といった技術的な知識も含まれていて、その点の評価も踏まえて10段階中7です。

2、3に関しては、私は国語力が極端に弱くてですね、難しい日本語を自分でわかりやすく噛み砕いて解釈する能力が低いんですよね。おそらく小の中くらいだろうと思います。

4に関しては、私はコミュニケーション能力が高い人間ではありません。人に話しかける時にはとても緊張するタイプですし、自信がなくなると急に声が小さくなったりします笑

5に関しては、発音は全く手付かずの状態です。ただ、ローマ字読みではなく、ある程度は英語っぽく発音しようと心がけていたので、1ではないです(きっと)。

 

もうお分かりだと思いますが、評価は結構適当です笑 ごめんなさい!!

ただ、これをTOEICで評価すると正確ではないですし、TOEFLやIELTS、英検は受けていないので、客観的ではなく主観的な評価にならざるを得なくて。。。

 

それでは、フィリピン語学留学後にはどうなったのか、、、こちらになります。

                            (10段階評価)

                              留学後  留学前

1. 語彙、文法といった知識力              →  7    

2. 英語から日本語へ、日本から英語へ変換できる国語力  →  4    

3. 文脈から単語の意味を推測できる推測力        →  2    

4. コミュニケーション能力(恥じずに堂々としている)  →  5    2

5. 発音                        →  4    2

 

こんな感じです。

1に関しては、以前と値は変わっていません。じゃあ、新しく覚えた単語やイディオムは何もないのかというと、もちろん新しく覚えた単語やイディオムも少なくはないです。しかし、新しく単語を500とか1000個覚えたのならレベル上げてもいいとは思うのですが、そこまでではないですし、単語やイディオムの知識をはもともとある方なので(そのくせTOEICがボロボロですが笑)、値はそのままです。

2に関しては、2つ評価を上げる結果になりました。やはり経験や慣れです。そりゃ英語を使う機会が一気に増えたので、その分、頭の中は日本語から英語、英語から日本語に訳すのに大変でした。結果的に、短い英文を話すスピードは結構速くなったと思います。ただ留学期間が1ヶ月だけだったので、目に見えて良くなったかと言われれば、そこまでではなかったです。

3に関しては、評価値はそのままです。そもそも、英文に対する推測力と日本語の文章に対する推測力は同等ですよね。知ってる単語が増えれば増えるほど、文章中に知らない単語が出てきた時に、その前後から推測できるということはあると思いますが、それは単語という知識が増えたことによるもので、基本的にはどれだけ文章を読むことに慣れているかどうかという事だと思います。なので、1ヶ月英語(会話中心)を勉強しただけでは推測力が上がることはないのではないかと思います。

4に関しては、5つの項目の中で1番の伸びですね。ただ、この10段階基準でコミュニケーション力を評価するのは適切ではないとは感じています。まあ今回は勘弁してください笑 えーと、話を戻して、私の中では、これが語学留学の魅力だと思っています。なぜなら、英語でコミュニケーションをずっと取っていくうちに、英語への恥ずかしさは徐々に薄れていくからです。この恥ずかしさが薄れたら、先生や現地人に絡んでいけるようになっていきました。もし、この上のレベルを目指すなら、自分自身のコミュ力自体を上げる必要がありますね笑

5に関しては、2から4に上昇しました。私の場合、学校で先生から発音を直してもらえたので、そのおかげです。ただ、発音の評価をもっと上げるには、発音だけを習う授業を取るなりして、日々意識して取り組む必要があると思います。

 

まとめ

上記の通り、英語力は伸びました!!

まあ、伸びたんだけど、、、もっと伸びると期待していたので、少し残念な気持ちと、まあ現実こんなものだよなという気持ちです。そりゃ、1ヶ月でペラペラになんて無理な話です笑 これが2ヶ月、3ヶ月だともっといい結果でしょうが。そして、やっぱり継続して勉強することが大事ですね。

 

それでは!!
 




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